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身体障がい者の意思疎通機器の操作を可能にする入力スイッチの製品化活動を応援しています
在宅ケアもの・こと・思い研究所は、ボランティアの方々などが考案したコミュニケーション機器を操作するための補助器具「入力スイッチ」の製品化を応援しています。
この補助器具は、身体に障がいがあるおひとりお一人の状態に合う仕様のものが必要です。これまで20年以上にわたりさまざまな入力スイッチが国内外で開発されてきましたが、大量生産品ではないことなどから生産終了になったり、製品化に至らずボランティアの方々が自作提供してニーズに応じる状況などが続いています。
◇ 関連情報
身体障害者の機器操作に有効な入力スイッチを商品化したい!「身体障害者の機器操作に有効な入力スイッチ開発プロジェクト」
☆ 元大手家電メーカー技術者が早期退職して社会課題に取り組むクラウドファンディング ☆
※READYFOR株式会社によるクラウドファンディングのサイトが表示されます
当事者視点によるこれらの取り組みや経験が、在宅に暮らす多様なみなさまが使うさまざまな製品・道具類の扱いやすい設計(アクセシブルデザイン)の研究・普及にもいかされることを期待します。