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一般財団法人 在宅ケもの・こと・思い研究所

お知らせNEWS

コミュニケーション用具のアクセシビリティ課題の把握に取り組んでいます(経産省委託事業)

在宅ケアもの・こと・思い研究所は、経済産業省の「在宅ヘルスケアにおけるコミュニケーションツール等に関する課題把握のフィジビリティスタディ」(令和3年5月~令和4年2月)の受託機関です。
在宅に暮らす多様なみなさまが日々使用するコミュニケーションツールの使用実態や、もっとこうなったらよさそうだという改善点などを調査・整理して、それらがもっと扱いやすくなるような設計上の工夫(アクセシブルデザイン)について考えます。

コミュニケーションツールとは、意思伝達に使用するコミュニケーションエイド、各種障がいや多言語使用者にも対応する触知・絵図表示(ピクトグラム)、電化製品の各種リモコン類、在宅・シニア施設向けナースコールなどです。

わたしたちはこのような活動を通じて、シニアや難病をはじめとするさまざまな疾患を有するみなさんやその家族・介護者など、どなたにとっても扱いやすい(アクセシブルデザイン)製品が増えることを目指します。
また、高齢社会における日本の知見を国内はもちろん世界のみなさんにも役立ててほしいと考えています。