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一般財団法人 在宅ケもの・こと・思い研究所

お知らせNEWS

調査を開始しました シニアや難病など多様なみなさまを在宅訪問して福祉・医療用具や日用品の扱いやすさなどについて伺います

在宅ケアもの・こと・思い研究所は、経済産業省の「在宅ヘルスケア支援における製品及びサービス等のアクセシビリティ配慮に関する国際標準化事業」(平成31年4月~令和2年2月)の受託機関です。在宅に暮らす多様なみなさまが使用する福祉用具や医療機器、日用品などを扱いやすく設計(アクセシブル・デザイン)するためのガイドラインづくりのお手伝いをしています。

シニアのみなさま、難病をはじめとするさまざまな疾患を有する方々、そのご家族や介護者などにこれら製品の操作性や表示に関する不便な点、もっとこうなったら扱いやすくなりそうだという改善点などをヒアリングさせていただきます。お教えいただいた内容はガイドラインの素案づくりに役立てます。

この事業では、高齢社会における日本の知見をいかした在宅向けアクセシブル・デザインを、国内はもちろん世界のみなさんにも役立ててほしいと考えています。