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一般財団法人 在宅ケもの・こと・思い研究所

お知らせNEWS

経産省 在宅用福祉・医療用具の標準化部会を開催しました(7月31日 於文京シビックセンター)

在宅ケアもの・こと・思い研究所は、経済産業省の「在宅ヘルスケア支援における製品及びサービス等のアクセシビリティ配慮に関する国際標準化事業」(平成31年4月~令和2年2月)の受託機関です。在宅に暮らす多様なみなさまが使う福祉用具や医療機器、日用品などを扱いやすく設計する(アクセシブル・デザイン)ためのガイドラインづくりのお手伝いをしています。

7月31日に、在宅に暮らす当事者やご家族・関係者、アクセシブル・デザインの専門家、医療や介護の専門職、在宅向け製品の製造関係者などが集まり、在宅向け福祉・医療用具におけるアクセシブル配慮について意見交換をしました。
この事業では、高齢社会における日本の知見をいかした在宅向けアクセシブル・デザインを世界のみなさんにも役立ててほしいと考えています。


(ガイドラインの作成にあたる研究所のメンバー。7月から新たに建築分野の専門家も加わりました。また部会当日は米国で活動中の研究所メンバーも来日して参加しました)