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一般財団法人 在宅ケもの・こと・思い研究所

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「患者目線で『当たり前』を改善 アクセシビリティ配慮を在宅の場に」をテーマに当事者のみなさんと意見交換をしました(於 北海道難病センター、 9月29日)

【一般財団法人北海道難病連facebookより】“「患者目線で『当たり前』を改善 アクセシビリティ配慮を在宅の場に」をテーマに、一般財団法人在宅ケアもの・こと・思い研究所 事務局長森田朝子氏が講演されました。アクセシビリティとは、普段身の回りの使いにくいもの、不便さを感じることの問題解決を図ることで、特に今回は難病患者が在宅で使いにくいものについてを参加者から声をあげてもらいました。たとえば、錠剤の出しにくさ、ヨーグルトや豆腐などシール蓋は開けられない、ドリンクについているストローは絶対取れない、ナースコールを押せないなど、身近に感じる使いにくいものやことに関し、みんなから「あるあるー」と声が上がりました。こうした声をメーカーや関連団体に届けてもらい、検討事案に取り入れたいと森田さんも熱心に聞き入ってくれました。”

当日の配布資料

一般財団法人北海道難病連 代表理事 増田靖子氏(左)、在宅ケア もの・こと・思い研究所事務局長 森田朝子(中)、同連 専務理事 宮本恵子氏(NPO法人表皮水疱症友の会代表理事兼務)(右)